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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-02-23 第193回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

そこで、日本腎臓学会初め専門家は、今は、クレアチニン濃度ではなくて、それを年齢とそれから性別で補正をした推算糸球体ろ過量、eGFRというものを使うようになっています。これを使うと、筋肉量の少ない年配の方、特に女性の方でも、クレアチニン濃度は低いんだけれども、でも腎臓機能は思ったより低下をしていますよということがわかるように補正をされている。  

井坂信彦

2016-11-08 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

人工透析に至る主な原因というのは様々で、糖尿病あるいは慢性糸球体腎炎高血圧症などは誰でもこれはなり得るわけでありますので、したがって、原疾患は何であれ、人工透析で苦しんでいる皆様方を支えるということは私どもとしても大切なことだというふうに思っておりますし、独りこの人工透析患者のみならず、疾病障害を持つ方々など、いかなる人も、安心して生まれ育ち、あるいは働き、生活を送ることができるように、包摂的、

塩崎恭久

2015-04-13 第189回国会 参議院 決算委員会 第5号

それから、人工透析医療費そのものずばりというのはないんでございますけれども国民医療費の中に慢性腎不全患者に該当する糸球体疾患などがございまして、この慢性腎不全医療費は、平成十五年度は一兆三千億円、それから平成二十四年度は一兆五千億円というような推移になっているところでございます。

唐澤剛

2004-03-18 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

政府参考人伍藤忠春君) 第一点目の慢性糸球体腎炎でございますが、この疾患につきましても、今回の基本的な見直しは、対象患者のある程度の重点化を図りつつ疾病見直しを行うということでございまして、この慢性糸球体腎炎患者の中にも、病状、病態等大変個人によって幅の広いものがございますので、この重点化した後のこの今回の小児慢性事業対象となり得るのかどうか、今具体的な基準を専門家にもお願いをしておるところでございますので

伍藤忠春

1991-03-13 第120回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

それからまた、いろいろな原因が、前は慢性糸球体腎炎とかいうふうな形の腎炎でございましたが、糖尿病からくる糖尿病性腎症というような形の非常に治りにくい人工透析患者さんがだんだん出てくるようになってきております。人工透析に入ります理由が糖尿病が大きな問題点になっている。特に先進諸国においてはそのような状況でございます。  

寺松尚

1980-04-01 第91回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第3号

腎不全と申しますのはいろいろな腎臓病気の最後の像でございまして、そういった最初の腎臓病気というものを食いとめることが、結局腎不全患者というものを減らすことになる、透析患者さんを減らすことになるという観点で、私どもは現在難病対策の中で腎糸球体障害調査研究班というのを全国の大学の先生方を横断的に班編成していただきまして、この原因の究明ということに非常に力を入れているわけでございます。  

大谷藤郎

1980-03-04 第91回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

自営業の方につきましては、この問題についてはまだシステムとして確立しているわけではございませんが、一方で、すべての人に検尿をやるかどうかの問題につきまして、これは非常にむずかしい病気でございますから、特定疾患の中に実は腎糸球体障害研究班を編成いたしまして、そのようなスクリーニングの問題も含めて御研究いただいておるわけでございまして、この問題については私ども検討課題ではないかというふうに考えている次第

大谷藤郎

1970-12-11 第64回国会 参議院 公害対策特別委員会、地方行政委員会、法務委員会、社会労働委員会、農林水産委員会、商工委員会、運輸委員会、建設委員会連合審査会 第1号

あるいはまた糸球体がやられて出てくるわけであります。そしてその経過が済んでから、今度はイタイイタイ病の本質である骨に影響を及ぼして、骨のほうへだんだん上がっていく。あるいはまた、骨が全体、骨折したりなにかしますので、身長が何十センチも小さくなる。あるいはまた、精神的にもいろいろなところに影響して、たいへんな重い病気になっておる。

大橋和孝

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